中古医療機器とは

中古医療機器とは、読んで字のごとく、医療機器の中古品、つまりどこかの病院で使っていた医療用の機材の再販売品のことです。医療器具ではなく医療機器なので、ここで言うのは、レントゲン撮影機や超音波診断機といった、医療現場で使われる機械類全般を指します。買い替え等で不要になった医療機器を再利用する、というのが中古医療機器の市場の存在理由の一つになります。

中古医療機器といっても、ウン十年も使われたオンボロ品、というわけではありません。実は、医療機器の世界においても、コンピューター業界のように、かなりのペースで新型製品の開発がおこなわれています。したがって、中古医療機器といっても市場に出回るのは、コンピューターと同じように2〜3年前の型落ち品や、新古品が再販売されているわけです。少しコンピューター業界につながるところがありますね。

中古医療機器は、上述した通り2〜3年前くらいまえでの型落ち品や、新古品がその中心です。医療機器の開発もコンピューターと同じようなもので、その能力面で大きな差はみられません(処理能力等に多少差はありますが)。ならばそれらを再利用し、金銭的な節約と、環境への配慮を両立させることが可能なのではないでしょうか。中古医療機器は今の社会において、活用されるべき存在だといえます。

中古医療機器は、当然再使用品なので、比較的安価な値段での入手が可能です。医療機器というのはとても高価なものなので、中古医療機器の利用によって安価で入手することができれば、設備費の節約になり、資金を有効に使うことができるでしょう。ただ、儲けという点だけでなく、患者側の医療費の削減にもつながります。中古医療機器の利用で、医者・患者双方が得をする、というわけです。

中古医療機器だと、正しい診断ができるのかと感じる人もいると思いますが、心配はいりません。型落ちといっても2〜3年程度なのでスペック的にもたいして変わりはありませんし、なにより最終的に診断するのは医師です。つまり医師の腕いかんということです。新品の機器を使う腕の悪い医者と、中古医療機器を使う腕のいい医者、あなたならどちらの医者の方が信頼できますか?